「忘れていた」「銀行驚く」=石川議員、不自然な供述−小沢氏団体事件(時事通信)
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件で、逮捕された衆院議員石川知裕容疑者(36)は、これまでの東京地検特捜部の任意聴取に対し、「記載を忘れていた」などと、不自然な供述を繰り返した。石川容疑者のこうした姿勢が逮捕の要因となったとみられる。今後の取り調べで、どのような供述を引き出せるかが注目される。
石川容疑者は、資金管理団体「陸山会」が2004年10月29日に東京都世田谷区の土地を購入した際、同会の口座に入金した4億円を同年分の政治資金収支報告書に記載しなかった疑いが持たれている。
関係者によると、石川容疑者は任意聴取に4億円の不記載について、「衆院選の出馬準備で忙しく、忘れていた」などと供述。資金の出所については、「小沢氏からの貸付金だった。個人事務所で紙袋に入れて渡された」と述べた。検察官から4億円の現金は紙袋に入らないと追及されると、「四つの袋に入れられており、台車で運び出した」と説明した。
4億円をまとめて入金せず、数千万円ずつに分けた理由は「1度に持って行くと銀行員が驚くと思ったから」。金利損が出るのに、定期預金を担保に融資を受けたことには「不必要だったが、小沢事務所の慣例だったから」と、不合理な答えを次々と繰り返した。
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2010-01-22 02:30
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